*** 06年3月筑波山 *** 『筑波嶺(つくばね)の峰より落つる男女川(みなのがわ) 恋ぞつもりて淵となりめる』 小倉百人一首に詠われている筑波山は、春の気配を感じさせる風情であった。 秋葉原から筑波センターまで「筑波エキスプレス」が開通した。 3月の梅の花が咲く頃、 思い立ってその電車を利用して筑波山に登ってきた。 男女川は、筑波の双頭の峰、 男体山と女体山の 間から流れ出る、それはそ れは小さい小川です。 筑波山は876mの標高だが、日本百名山に数えられるように、周りに高い山がなく 関東平野に堂々と聳えていて、登山口から歩いて登ると2時間はたっぷり掛かり 相当にハードな登りが続く山である。 麓から眺めた男体山と山頂の神社
山頂からの眺め、麓の筑波神社
神社の門
お馴染み、筑波のガマ油宣伝